旧「メルボルンに暮らす団塊世代が伝えるオーストラリアのゴルフ周辺見聞記」を拡大して、「…スポーツ周辺見聞記」 と改題しました。サッカー、ラグビー、競馬など手を広げます。お楽しみに。
メルボルンカップ1着は Efficient 

メルボルンカップ1着は Efficient 

前評判の高かった馬が相次いでスクラッチ(出場取りやめ)や
力を出せぬ結果となり波乱に富むレースであった。

ダークホース的な Efficient が1着に入り優勝。優勝賞金は
5億円強。配当は$22.40。

2位の Purple Moonは健闘したもののゴール前で抜かれ惜しくも
優勝は逃した。この馬の騎手は確か昨年カップで2着の日本馬
に騎乗したダミアン・オリバー。2年続きの2着だが実力派で
あることが証明された。今後注目されるだろう。

Zipping は4位。Maybe Better (Baybe
とスペルを誤記していました。)は、スクラッチ。

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2007メルボルンカップが数時間後に
2007メルボルンカップが数時間後に

11月の第一火曜日は、メルボルン市内は休日になる。
市内だけなのだが、ビクトリア州そしてオーストラリア
全体が休日の様相を呈するのがメルボルンカップデーだ。

職場や友人間で不作為に自分の馬を決めてその着順に一喜
一憂したり、兎に角街中いや国中がレースの前後は歓声がわき上
がるようにさえ感じられる。

明治維新前の1861年にのレースは始まっている。歴史
といい内容といい世界三大競馬と評される所以だ。

その歴史に去年2006年は新しいページが加わった。1−2
着を日本の馬が占めたのだった。特に英国系の人間は競馬は
自分らのものと思うくらいの気位があるから、余程悔しかった
のだろう。

2007年のメルボルンカップが話題になりだした頃、F1と
呼ばれる馬のインフルエンザが流行りだした。日本の馬がもって
きたなどと妙な言いがかりを付けられ面白くなかった。例えば、
人間のインフルエンザをこれは豪州産のインフルエンザだなどと
決めつけることがあるだろうか。インフルエンザなどに国境は
ない。

その後、それこそあちこちでインフルエンザが発生し流石にもう
「日本の…」などという馬鹿な話は成り立たなくなり消えたのだ。

で、そんなことがあり今年は日本の馬はインフルエンザのため
一頭も出場しない、何とも残念だ。来年は、日本馬の実力を
再度示して日本競馬の存在を知らしめて欲しい。

今日のメルボルンは朝から青空が広がり素晴らしい競馬日和だ。
ただ、2日前に降った久し振りの「纏まった雨」のため見た目
よりもターフは遅いという。

カップは通常のG1よりも長い3200メートルで競われる。
ほかのレースで気を吐いた馬も、この3000メートルを超す
長丁場の後半で息切れを起こすというから、結果には意外性が
常にあるのだ。

昨年の日本馬2馬はともに科学的で合理的な管理の厩舎から来て
おり素晴らしいレース展開を見せ、流石に日本の競馬界は
違うと悦ばせてくれた。
今年は日本馬抜きで、寂しいがどのような結果になるか興味深い。

Zipping, Purple Moon, Baybe Better あたりが面白いと
見ている。

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周到な準備だった日本馬主 メルボルンカップ
周到な準備だった日本馬主 メルボルンカップ

カップから2週間を経ても未だ話題になるのが日本馬の健闘だ。
今日は、歯科の定期検診へ出掛けた。そこで、老歯科医が、私の
口を開けさせたまま、「おまえ読んだか?」と話してくれた逸話
には、そこまで豪州では報じられていたのかと、豪州のメディア
に与えた衝撃の強さに感心してしまったほどだ。

実は、優勝馬の持ち主は、実に緻密且つ周到に準備してカップに
臨んだのだという。
人間様だってそうだが、馬主は秘蔵っ子の競走馬に与える飼料
は殊の外、気を遣うという。
カップへの挑戦を決めた馬主は、馬の体調をカップ日に絶好調に
持ってゆくためには、飼料の管理が不可欠と考えた。
豪州競馬の落馬事故とメルボルンカップ騎手
豪州競馬落馬事故メルボルンカップ騎手

競馬には、落馬事故がつきものだ。メルボルンカップを獲得した
騎手でも、長年のキャリアを積むなかで落馬事故に遭っていること
は珍しくない。

落馬の状況は千差万別だが、あの速度で、時には密集状態の中で
落馬すれば、重傷を負ったり、運が悪ければ生命を落とすこともある。
優勝馬の騎手となる栄誉も、常に大きな危険が伴う現実がある。

メルボルンカップは、第一回のレースが1861年に開催され
て以来長い歴史を誇る豪州最大のレースだ。
競馬 騎手の体格とメルボルンカップ優勝
競馬 騎手体格メルボルンカップ優勝


メルボルンカップでの日本馬のワンツー勝利が、豪州競馬に
与えた衝撃は、大きく未だに話題になっている。

豪州人の半数以上が「肥り過ぎ」の範疇にはいるとされる。
そして、騎手体格の変化がそういった論議の中で指摘されている。
肥り過ぎと云うよりも、騎手体格が一般に大型化しているため、
今に騎乗には適さなくなり、その結果将来はアジア人騎手が増える
のではないか、との仮説?である。

日本馬と日本人騎手が巻き起こした旋風の副産物の論議であるとも
思えるが、どうなのだろう。